修行メモについて
人物を描くときに、目標の絵柄がはっきりしている人は、模写から練習すると思いますが、私は好きな絵柄が決められなかったため、「ひとかく」から描き始めました。
私は空間把握が苦手で、「ひとかく」も挫折ポイントが多く、挫折を繰り返しながら、全身はなんとか描ける様になりました。それでも、ポーズや構図のとり方で描けなかったりするので、簡単に記号的な描き方を模索しています。まだまだ不完全ですが、全身が描けない人の参考になればと思い説明していきます。
あとは、私の困ったことなど紹介する予定ですが、趣味の範囲ですので期待はせずに見ていってください。
注)このコンテンツはお絵描き初心者の人向けです。上手な人は、鼻で笑うか、間違いの指摘やアドバイスをしていただくと大変たすかります。
準備 立体について
まず、説明の基本になる形状の事を説明します。人間は簡単な形状に置き換えると頭は球、胴体・腕・足は円筒形になると思います。
円筒形をいろんな方向に描いてみてください。難しくないですか?空間把握の苦手な私には結構難しいものです。
そこで、もっと簡単に描く方法は無いかと思い、いろいろ試した結果、押しピンなんかがよさそうなので、押しピンをいろんな方向に描いて見てください。
ね、簡単でしょ?と言うのは冗談で、ポイントは「方向が分かりやすい事」「太さを意識しないで良い事」「丸と三角のみで簡単である事」の3点です。しかし胴体は押しピンでは描けませんので「ひとかく」の応用で、コンニャク法からハート法にする方法を説明します。
私もバランスはまだ上手くいきませんが方法は間違っていないと思います。